こんにちは、こしおです!
今日は昨日の投稿の続編です。
生後4ヶ月の子どもの育児に対して妻と意見や行動が噛み合わず、お互いが不満やイライラを抱えることがしばしばありました。このため、前回の最後に「会話を増やす」「妻の話を聴く」ことを実践しようと決意して締めくくりました。
昨日の記事投稿のあと、子どもを寝かしつけ、一息ついたところで妻に話しかけてみました。今日はそこでの会話で気付いたことをお話しします!
妻とゆっくり話をしてみた
まず最初のハードルは話しかけることでした。普段も当然会話はしていますが、「少し話をしない?」とかしこまって声を掛けるのは少し緊張して勇気がいりました。いつもどおり、何気なく、どことなく、普段の会話をそちらの方に向けていくこともできたのですが、「ちゃんと話がしたい」という僕の気持ちを最初に伝えることが大事だと思ったのです。
最初妻はキョトンとしていましたが、現状について僕が思っていることを素直に伝えると「あぁ、そういうことね」といった納得した表情で会話を始めることができました。
あとから振り返ると、僕が最初にこのような姿勢を示したことで、妻も僕との会話を建設的に進めようと協力してくれました。「僕はあなたと話がしたいんだ!」という明確なメッセージを会話の初めに伝えるのは大事だなと感じました。
妻にとって大事なことに気付く
ゆっくり話してみるとわかったことが2つありました。1つは、妻が子育てで重視していることです。
彼女は昨日、「早くお風呂に入れなきゃ!」と夕食の時に焦っていました。いつもお風呂に入れるのはだいたい20時半ですが、その時はまだ20時にもなっていません。子どもに規則的な生活を身に付けさせようとしているのに、時間を繰り上げるとルーティーンが崩れてしまいます。僕はその時なぜ彼女が焦っているのか理解できませんでした。
当時のことをあとから聞いてみると彼女はこう言いました。
「20時半っていう時間を守ることではなくて、適切な時間に起きて、適切な時間に寝る健康的な生活をさせたいの。」と。
僕は決まった時間に決まったことをすることしか考えていなかったのですが、夜遅くまで起きて朝全然起きれない子どもが多いと周りから聞いていた妻は、自分の子どもには健康的でイキイキした生活を習慣付けさせたいと考えていたのでした。これが彼女が普段言っていた「規則正しい」の本質でした。
しっかりと話し合うことで、これまで知らなかった妻の考えを見つけることができました。
ものの見方が違っていたことに気付く
2つ目の発見は、妻と僕で「ものの見方」が違うということです。
先程の「規則正しい」については、以前から妻と話をしていたので共通の認識を持っていると思っていました。しかし「規則正しい」という言葉は共通していたものの、その意味の捉え方が違っていました。
会話を深めていくと、「規則正しい」と同じように認識がズレていることがいくつかあることが分かりました。同じものや言葉に対しても、自分と妻では見え方が違うんだなっていうことを実感しました。
まとめ
今回は、妻と話や行動が噛み合わないことを会話不足が原因だと考え、意を決して妻と話し合いをした結果について報告しました。
妻が何が大事にしているのか、という本質的なところに気付くことができましたし、ものの見方次第で別のものに見えるとのうことが分かりました。これらは会話をしてみけなけれ分かり得ないことです。
日頃から「会話」を重視して、こういった認識のズレを解消していこうと妻と誓いました。(*^^*)
以上、こしおでした!
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